2010年 01月 11日
現状の自己確認
日経4900円?為替、やテロ?天災?のノックイン債が、兆円単位規模の契約があるのに、あんな高い利回りの支払いをしたまま、このまま無事に満期を迎えるとは思っていないので、やはり長くても満期ラッシュ1年前程度からは、一気に急落して、ノックインするのだろうなぁという思いが強いのは変わらず。 満期ラッシュを調べるには、どこを見ればいいのだろう? 万一そうだとしても、何年も先のことだから、いつか分かればいいという程度なんだけど。 あまり関係ないけど、昨年来ていた案内 欧州投資銀行発行 ブラジルレアル建てゼロクーポン債 10年債 償還 2019年 最終利回り 13.6% 2010年~2013年に32兆円のインフラ投資に踏み切る 2014年 サッカーワールドカップ 2016年 オリンピック 2019年 償還 為替の位置さえ変わらなければ、10年で約2.3倍 (為替が57%程度下落しなければ、元本割れはしない) レート リーマンショック前高値 69.6円 現在 53.6円 リーマンショック後安値 36.8円 損益分岐点 20円チョイくらい 正面から見れば、ブラジルの高成長は期待しやすく、よい商品 当たり前的に疑って見ると、2016年から数えても、償還までまだ3年あり、損益分岐点は、リーマンショックの安値36円の遥か下にある。 こんな長期間世界が壊れていなければ、問題だった米の債券も期日を迎えているものも多いと思うが。 ま、売れるか?が問題で、売ったら何年後に崩壊しようと関係ないですけどね。 前回のITバブル2000年から10年1桁が0の年は本当にバブルのか? スマートグリッドとか自動車とか、確かに凄いことなんだけど、なんか新しい生活革新とは違って、複合的改革、複合的効率化というか、個人的にはドーンと分かりやすい夢が足りない。 クラウドなんかも、効率的ビジネススタイルへようこそという感じ。 ゲノムバブルとかの方が夢があった。 臓器交換とか、細胞の活性化で超延命とか、研究じゃなくて普及の目処がみたいな感じの。 人間の究極の贅沢って、生きることだからねぇ。そんなすぐには無理だろうけど・・・ 前回のバブルの時も、ITバブルが終わりかけたときに、交代してバブルになったんだよね。 呟きが止まらないからやめておこう・・・
by trader_korosuke
| 2010-01-11 21:24
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