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2008年 10月 07日
やはり、しまった・・・
下げが終わるとは全く思っていなくて、次の下げへ向けての、目先リバウンドあるだろうからという意味で外しただけなのに・・・
自分で明日と書いておきながら買い返済しているのだから、アホだ罠。


想像しにくいから書かなかったけど、ブラックマンデー以降の金融システムの根本的な問題ならば、ちょっと前のITバブルの安値なんて、単に5~10年サイクルの押し目であり、100年に1度という話じゃなくなる。
でも、そうすると指数が数千ポイントという、怖い数字になってしまう。

単にバブルの崩壊で、指数が8000ポイントまで下がるとか、調整を数字の計算の上でおこなっているのならば、そこまで怖くないけど、根本的な崩壊になると、もうどうなるのやら分からない。

って、当時と今では世界の繋がりが全く違うから、考えすぎか。
ヨーロッパ各国とユーロの意見がギクシャクしているのがちょっと気になる。

そういえば、10万年に1度の確率が起きたと、破綻の理由を言っては運営を停止するシステム売買あったっけ(笑) 


銀行の取り付け騒ぎ・・・どこかで、銀行の預金者は、多くても平均で、一日に一割程度しか引き出さないから、残りの九割を運用に廻すようなことを書いていたけど、そんな怖いことしているのだと読んだとき思った。

流動性・換金性が悪いから、評価額が低くなる。
時価という流れで言うのであれば、PBR1倍ってどこまで信用できる?と。
最近、1倍割れの割安銘柄多数と連呼されているけど、売買が成立することを基準に考えて、売りたい人が一度に増えれば、値崩れを起こし・・・純資産ってどこまで正確?と。

土地を持っている人が、帳簿上の評価額2億円だったのに買い手が見つからず、実際には5000万で叩き売ってしまったとすると、隣に同じ大きさの土地を持っている人は、2億?5000万?どちらで評価されるのが妥当?
売る気もないのに、土地の評価額が変更になったので担保不足になりましたと、いきなり言われて窮地に追い込まれたり。
この辺も、今回、アメリカの法案が成立しても、なかなか難しいと思われている部分なのでしょうねぇ。

数字マジックと実際の流動性、歯車が一つ壊れても動かなくなる脆さ


って、書いているうちに、ダウが下髭付けて終了。
為替も無茶苦茶動きましたね。
by trader_korosuke | 2008-10-07 05:58 | 株系


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