2009年 10月 14日
中日韓、ASEAN、インド、オーストラリア、ニュージーランド
新世界が一気に押し寄せてくる。一般庶民が意識を変える前に、考える前に、猛然と。 伸びる国の賃金は上がり、停滞する国の賃金は下がる。 中国の賃金はどんどん上がる。消費大国になれるのか、米に置き換えられるのか?だったが、急速に可能性が増している。 中国、次にインド、ブラジル。輸出大国の賃金が上がり生活が豊かになり、輸入大国へ。 何年、何十年後か分からないけど、その頃にはアメリカが逆の立場になっているのだろうか?順番というのならば、それも文句は言えないと思う。 一番手は呆気なく交代する。トランプの大富豪から大貧民へドテン。二番手は・・・上手く立ち回れれば。 羽田空港のハブ化に関しては、自分は、やっとという感じ。 統合しても世界で勝てるか分からないのに、分離しておく必要はない。 いろいろなしがらみや住民のこともあると思うけど、利用者は使い勝手だから・・・ 金価格が上がっているけど、ドル円も上がっている。 ドル建てだから、目先はドルの崩壊より、資源価格の高騰の方が早いが、最終的にどの通貨をもって価値を考えるかによって微妙なことになるのかも。 振り子は一気に振れる。 加速し始めるときまでに、ドルベックをうまく外せれば。 -------------------- 昨日、今日の寄りで外せなかったポジをどうするか。 チャート上は微妙で、抜けるのか抜けないのか? しかし、抜けたとしても、前回の揉み合い価格帯に入るわけで・・・ まぁ、目の上の瓢箪な銘柄は、この程度の上げではどうにもならず、まとめてポジを減らしただけで。 逆に、銀行、オリックス等、高値で売れた銘柄達を、ドテン空売りしてていないことが悩みの種なのかも。 一昨日まで積み上がった感覚としては、ここから来年春まで一気にバブってしまってもいいなぁと思っていたりしたけど。(ITバブルと同じ季節的タイミングで) でも、二次補正予算が来年の2月頃出るのか・・・だと、一年くらい突っ走るのか?よく分からない。 今は前に歩いている。立ち止まることはなく、そのまま歩くのか、一気に後ろに走って逃げるのか。プラスからマイナスへ、いつでも切り替えできるように備えながら動かないといけない。 世界情勢を見ると後ろを向きたいが、世界を引っ張っている人のガイドさんに従って歩いている人が多いので同じく後をついてゆく感じ。 日足で見ると、米ダウは、7月から3回の押し目からの跳ね途中。 普通の銘柄だと、これで1セット終了だけど、週足とか見るとよく分からない。
by trader_korosuke
| 2009-10-14 11:50
| 株系
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