2009年 10月 10日
TVで大家族の奮闘記とか、職がなくて生活保護を求めようとしている人とか、生活が大変をテーマに作っている映像を見ることがあるのだけど、自分的に、本当に困っているかどうか見分ける簡単なポイントがある。
単純にね・・・本気で生活が困っているのなら、なぜ、ペットボトルとか、紙パックのジュースを買うの? 煙草は中毒性が分からないけど・・・(ゲーセンの顔見知りは、金が無いのに煙草を買って吸っていて、でも、ゲーム代がないからと人から借りる(返す気がないと思うけど) 本当にお金に困っている人は、飲み物は水なのよ。ジュース買う100円あったらパンとか食料買うって。 糖分をジュースから得ようと考えているなら別だけどね。 まぁ、本当に困っていて限界の人は、わざわざ長時間張り付かせるタイプのTVの取材なんか受けないか。 本当に痛い人は、痛いから何とかしろ~と叫ぶよりさらに酷く、痛みに耐えることが精一杯で、叫ぶ力すら残っていない。目立った者優先は全ての事柄に共通か。 自分が見たTVの中で(日本)一番可愛そうだったのが、昔見た北海道のおじいさん。60歳くらい? 一面の銀世界で、昼も暖房がある場所で横になれる場所がほとんどなく、駅の待合所も追い出しが厳しい。夜は寒くて寝る場所が見つからないし、外で寝たら死ぬ。 ごみを漁ろうにも、なかなかなく、あってもカチカチに凍ってしまっていてほとんど食べられない。 取材では、最後の100円で買ったパンを食べ、それから3日程何も食べていなく、取材を重ねるごとに明らかに弱ってゆく。 最後の日も、「大丈夫ですか?」とTVのクルーが問いかけていたけど、歩くのもやっとで、呂律も回らなくなっているし、このまま放っておいたら、1~2日後には凍死すると本気で思った・・・取材どころじゃない、助けてやれよと・・・ クルーの助言で、市役所に帰宅費の一時借り?として500円借りて実家に向かっていったけど・・・(500円じゃ帰れないから、途中で降りて、そこの市役所で又借りるらしい) 昨年?見た、ダンボール拾いで生活し、そして路上で死んだ、おじいさん、おばあさんの映像も痛かった。 本当、戦争を体験して、その後の大変な時代を生き抜いてきたのに、何故、こんな悲しい最後の人生になってしまうのだと、可哀想で仕方がない。生きれば生きるほど辛くなり、死んでホッとするなんて・・・ 話戻して・・・そういえば、自分が年頃の頃、TVの取材で、朝から晩まで数日張り付かれていたことあったっけ(汗 親にバレないようにご飯の時間をずらして、自分だけホカ弁にしたりしたなぁ お茶は、自分で入れた方が健康的で安いし美味しい。有機茶の上のグレードでもペットボトル茶とか買うより安いのではないかな。 おまけで・・・伊藤園の配当利回りは4%近くあります。(議決権のない 25935 の方ね) ここは、タリーズコーヒーの親会社でもある。
by trader_korosuke
| 2009-10-10 06:24
| 雑談系
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