2011年 08月 22日
GOLDの攻防
今までに掘り出された金地金は、オリンピックプール3杯プラスアルファ?で。
たったそれだけで、今までの金需要を賄えているのか?
他人が預けている金地金を又貸ししまくっているのではないか?
あるレベルを超えて、現物の引渡しを求める人が増えたらどうなるのか?
という話は、昔から皆が言っていて。

これも、銀行預金を一斉に引き出す可能性はほとんどないから、僅かな量だけ行内に残しておくのと似ているパターンでもあり。

で、今回、反米のベネズエラ、チャベス大統領が、欧米に預けていた金地金の半分以上200tを自国に移し、同じく、欧米に預けていた5000億程度の資金をBRICSの銀行に移す。

リーマン時もだけど、市場がパニックしてくると、銀行ならば、預金の引き出しに殺到して、現金が不足して引き出し制限にもなり、それがさらに混乱をもたらし。

金の場合はどうなのだろう?

金が強くなりすぎ、金本位制の声が大きくなりすぎると、ドルの延命策プラン(ソフトランディング)にとって邪魔になる。

今は、ユーロが弱くてドル不足という、ドルにとってつかの間の幸せ。

で、邪魔なことしやがってと、ベネズエラは、制裁的?格下げと。

もっとも、金を世界で一番保有しているのはアメリカで、昔の数字だと、取得単価は確か40ドル以下。
なにかの都合で、保有金を時価評価にした場合、バランスシートは物凄く改善する?

ドルが延命してもよし、最悪金に天秤が傾いても、アメリカも恩恵を被る
天秤の傾け具合は、アメリカ様次第ということですかね。


●今の日本は、朝から田中の店頭には行列で、数時間待って売却する人ばかりらしい。

以前、1ドル100円割れた時、これは安い!と、銀行に行列ができて、ドルに換えていたときと同じなのか?
それとも、今回は換金者が賢いのか?
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by trader_korosuke | 2011-08-22 11:41 | 株系


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