2010年 05月 25日
ボルカールール
が法制化されると、金融機関の格付けを格下げされる確率が高くなる。
それも、一部じゃなくて、複数の金融機関が同時に。

と、なると前回の暴落のトリガーと同じく、格下げによる追加担保が必要になり(大手になればなるほど途方もない額)、マネーがジャブジャブであっても、幾らか分からないけど足りなくなるだろうからという強迫観念のもと、自分の資金繰りを最優先にする。
そして、刻一刻と時間が近づいているので、なんでもいいから換金しろ!モードに。


おまけに、よくニュースで流れている、ユーロ圏の緊縮政策が、ユーロ圏の成長を止め、信用収縮が起こり、それがアメリカ、そして頼みの綱の中国にも飛び火するかもしれないという可能性。


そして、「人間が想像できることはいつか現実になる」ではないけど、世界の市場は、許容範囲を超えてコンピュータープログラムの影響を受けつつあり、市場の主導権はプログラム売買が握り、プログラムの行動を見て、人間が値動きの理由を考え、後講釈をするという歪んだ方向に向かっている。

今は、数字の売買のみで、電源を切れば問題ないけど、今回のようなイレギュラーな暴落の時などに対処するため、世界情勢・ニュースを理解してその都度対処できる人工知能を入れてくるかもしれない。
今は、まだ笑える内容だけど、このままだと絶対ないとも言えない・・・


で、金融機関が、身勝手な商品を売り出し、高レバで暴走し、プログラム売買で市場を壊したから世界はこうなった。
そのツケは国をも滅ぼす。

となると ・・・・ こんな沢山の理由があるので、中国ではないけど、金融市場及びルールは政府が管理します。となったりして。 以前話が出ていた、管理資本主義への道が・・・

幾らでも資金が供給され、プログラム同士の戦いとなれば、先日のアメリカ株式市場を超えるとんでもないことが起きそうで怖い。国債や為替も、とんでもない値動きしそうで・・・

早く、売買規制出来てほしい。
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by trader_korosuke | 2010-05-25 16:05 | 株系


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